アーティスト:The 1975
始まりはこんな感じ
君は俺のバンの後部座席で、靴を脱いだね
俺のシャツが良さげに見えるのは
君が肩から羽織っているおかげ
そして彼女は言った「時間があるなら、その手を使ってよ」
俺たちは共通して持っているものがあって、それがこの舌
そんな彼女が言った「そうそう、私、彼氏がいるの」
君を家まで送るまでの間の時間
することといえば、セックスの会話しかなさそうだった
彼女には彼氏がいるのに
彼女には彼氏がいるのにさ
君の友人の映画を見て、俺も彼のことを気に入ったよ
笑える顔なんだけど悪くない、クールではあるからね
そんな彼女だけど、彼氏がいるんだ
彼女には彼氏がいるのさ
俺の部屋のベッドに移って
まさに彼氏の代役を務めようとすると
彼女の答えは「ノー」
「ノー」なんだ
彼氏は君を大事にしてくれるの?
代役ならちゃんと務めるから
でも彼女の答えは「ノー」
「ノー」なんだ
町からちょっと外れたところに行くと
彼女の顔が俺の下半身の方に下っていった
彼女には彼氏がいるのに
彼女には彼氏がいるのにさ
でも君のことを止めたりしないよ
もし、俺達にしなきゃいけないことがあるなら、きっとファックなのさ
彼女には彼氏がいるんだけど
彼女には彼氏がいるんだけど
舌にピアスを開けた彼女
いつだってハイトップ・シューズを履く彼女
スキニー・ジーンズがお気に入りの彼女
彼女もその友達も見た目は最高
君たちなら、いつだって連れ出してあげるよ
そういえば、皆、後ろで髪を結んでるよね
どうせ、皆、彼氏がいるんだろうけどさ
And this is how it starts
You take your shoes off in the back of my van
Yeah my shirt looks so good
When it's just hanging off your back
And she said use your hands and my spare time
We've got one thing in common, it's this tongue of mine
she said She's got a boyfriend anyway
There's only minutes before I drop you off
All we seem to do is talk about sex
She's got a boyfriend anyway
She's got a boyfriend anyway
I loved your friend when I saw his film
He's got a funny face, but I like that cause he still looks cool
She's got a boyfriend anyway
She's got a boyfriend anyway
Now we're on the bed in my room
And I'm about to fill his shoes
But you say no
You say no
Does he take care of you?
Or could I easily fill his shoes?
But you say no
You say no
Now we're just outside of town
And you're making your way down
She's got a boyfriend anyway
She's got a boyfriend anyway
And I'm not trying to stop you, love
If we're gonna do anything we might as well just fuck
She's got a boyfriend anyway
She's got a boyfriend anyway
You've got your tongue pierced anyway
You in your high tops any day
You in your skinny jeans anyway
You and your fit friends anyway
I'd take them all out any day
They've all got back combs anyway
You all got boyfriends anyway
以下は公式サイトより
「「Sex」では幾つかの物語を組み合わせてあるんだ」とマット。「16とか17歳とかの女の子の、ガードの堅い優柔不断さに宛てたラヴレターなんだよ。かなり皮肉を交えて冗談めかしてるけどね。そのくらいの年齢でする恋愛ってあまり真剣なものじゃない、という事実を認めてる。20代後半の人が、パーティを抜け出してカレシ持ちの女の子とキスするとか、そういうことってないだろ。あのくらいの年頃の女の子って、結構煮え切らないんだ。彼女達は自分が何を本当に求めてるのか、分かってない。そういう特定のシチュエーションに宛てたラヴレターを、僕は書きたかったんだよ」
備考
・fill his shoes = 代役を務める
・fit = イギリスのスラングで、かわいい or イケメン
・彼女の顔が俺の下半身の方に下っていった = ここは意訳といえば意訳なんですが、このラインはアーティスト本人がrapgeniusに「Yep, that’s about blow jobs」と投稿しているので、こういった訳になりました。
rapgenius
http://rock.rapgenius.com/The-1975-sex-lyrics
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