『Hurts Like Heaven/ハーツ・ライク・ヘヴン』 ・天国のような痛み |
英詞はココ
公園の橋にスプレー缶で描かれた落書きを見つけたよ
「マークを見失ったという実感はありますか?」
寒い,とても寒いよ
寒い,とても寒いよ
サイン・ファクトリーで印を見つけたよ
「自分の望んだ人生ではないような感覚に苦しんでいます」
寒い,とても寒いよ
寒い,とても寒いよ
彼らが放った矢を見てごらん 僕らを引き裂こうとしている
僕の中から湧き上がる炎と高鳴る心の鼓動
僕はまだ行かない
まだ行かないよ
君の心こそが武器なんだよ
その痛みはまるで天国のよう
あらゆる街、あらゆる車、名前っていうのは表面上のもの
そして街で困難が発生する きっと僕は正気ではいられない
彼らにコントロールさせてはいけない
僕らがコントロールするつもりじゃない
そう、僕は少しナーバスになっているのは認めるよ
ナバースになって、リラックスなんかできないよ
彼らはどうやって僕らを捕まえるつもりなんだろう?
事実を知らないから、可能だと思っているのだろうか?
だからコンクリートのキャンバスは暗闇にまぎれる
コンクリートのキャンバス,僕もマークをつけに行くよ
スプレー缶でつながる魂を持って
そう、僕にはスプレー缶でつながる魂がある
そう、君は
君は心という武器を使える
その痛みはまるで天国のよう
本当だよ
君が心の武器を使ったとき
その痛みは天国に変わるんだ
...fin
実質アルバムの一曲目のこのトラック。
クリスが語っていた「少年と少女のキャラクターがリードする、愛や心のつながりで困難な状況を抜け出す」というアルバムのコンセプト、というかストーリーのプロローグですかね。
けっこうスプレー缶を持ったコールドプレイの画像を見掛けてたんですが、アルバムと関係していたんですね。
『Mylo Xyloto』和訳一覧