[Chorus 1]
僕が7歳だった頃、ママに言われたよ
「頑張って友達をつくりなさい、孤独になるわよ」って
かつて僕が7歳だった頃
[Verse 1]
世界がどれほど大きくても、自分たちの方が大きな存在だと思っていた僕ら
お互いを意識しながら精一杯生きて、何でも早く学ぼうとした
11歳で手にしたハーブと、焼けるようなきついアルコール
お金がなかったから、解決するためにストリートを彷徨っていたよ
[Chorus 2]
僕が11歳だった頃、父親に言われたよ
「奥さんを見つけなさい、孤独になるぞ」って
かつて僕が11歳だった頃
[Verse 2]
僕はいつだって夢を追いかけていた、父親のように
だから歌を書き始めて、ストーリーを書き始めた
名声とか栄光みたいなものは、なんだか退屈に見えた
本当の僕を知ってるのは、僕の愛するものだけなんだ
[Chorus 3]
僕が20歳だった頃、ストーリーは語られた
日が昇る前の孤独なとき
かつて僕が20歳だった頃
(Lukas Graham!!!)
[Verse 3]
視線の先にはゴールだけ、失敗なんて信じない
小さな声であっても、集まればメジャーな存在になれるもの
僕には仲間がいる、少なくとも好意的でいてくれる
もし僕らが会えなくても、いつか会えると良いな
[Chorus 4]
かつて僕が20歳だった頃、ストーリーは語られる
あらゆることを書いていたよ、見た物全てを
かつて僕が20歳だった頃
すぐに30歳を迎えるだろう、僕らの歌は売れて
世界中を旅して、まだまだ足を止めていないのか
30歳まではあっという間
[Verse 4]
まだ人生を学んでいる最中
彼女が子どもを産んでくれたから
子供たちのことを歌えるし
子どもたちにストーリーを聞かせられる
大体の仲間は僕と一緒だけど
未だに栄光を追いかけている奴もいれば
距離を置くことになった奴もいる
ブラザー、本当にごめん
[Bridge]
すぐに60歳を迎えるだろう、父親は61歳になった
後悔のない人生を、君の人生はもっと良くなる
かつて手紙を書いた時、彼は喜んでくれたよ
子供が家を訪れて、数ヶ月ぐらい泊まっていってくれたりしたらいいな
[Chorus 5]
すぐに60歳を迎えるだろう、世界の冷たさを嘆いているのか
たくさんの子供たちと暖かい人生を送っているのか
60歳まではあっという間
すぐに60歳を迎えるだろう、世界の冷たさを嘆いているのか
たくさんの子供たちと支え合いながら生きているのか
60歳まではあっという間
[Chorus 1 recap]
僕が7歳だった頃、ママに言われたよ
「頑張って友達をつくりなさい、孤独になるわよ」って
かつて僕が7歳だった頃
かつて僕が7歳だった頃
[Chorus 1]
Once I was seven years old my momma told me
Go make yourself some friends or you'll be lonely
Once I was seven years old
[Verse 1]
It was a big big world, but we thought we were bigger
Pushing each other to the limits, we were learning quicker
By eleven smoking herb and drinking burning liquor
Never rich so we were out to make that steady figure
[Chorus 2]
Once I was eleven years old my daddy told me
Go get yourself a wife or you'll be lonely
Once I was eleven years old
[Verse 2]
I always had that dream like my daddy before me
So I started writing songs, I started writing stories
Something about that glory just always seemed to bore me
Cause only those I really love will ever really know me
[Chorus 3]
Once I was 20 years old, my story got told
Before the morning sun, when life was lonely
Once I was 20 years old
(Lukas Graham!!!)
[Verse 3]
I only see my goals, I don't believe in failure
Cause I know the smallest voices, they can make it major
I got my boys with me at least those in favor
And if we don't meet before I leave, I hope I'll see you later
[Chorus 4]
Once I was 20 years old, my story got told
I was writing about everything, I saw before me
Once I was 20 years old
Soon we'll be 30 years old, our songs have been sold
We've traveled around the world and we're still roaming
Soon we'll be 30 years old
[Verse 4]
I'm still learning about life
My woman brought children for me
So I can sing them all my songs
And I can tell them stories
Most of my boys are with me
Some are still out seeking glory
And some I had to leave behind
My brother I'm still sorry
[Bridge]
Soon I'll be 60 years old, my daddy got 61
Remember life and then your life becomes a better one
I made a man so happy when I wrote a letter once
I hope my children come and visit, once or twice a month
[Chorus 5]
Soon I'll be 60 years old, will I think the world is cold
Or will I have a lot of children who can warm me
Soon I'll be 60 years old
Soon I'll be 60 years old, will I think the world is cold
Or will I have a lot of children who can hold me
Soon I'll be 60 years old
[Chorus 1 recap]
Once I was seven years old, my momma told me
Go make yourself some friends or you'll be lonely
Once I was seven years old
Once I was seven years old
Lukas Graham(ルーカス・グラハム)
2011年結成のデンマークはコペンハーゲンの中心にある、ヒッピーの自治区クリスチャニア出身ソウルポップバンド。メンバーは幼馴染で、バンド名はいまどき珍しく、ボーカルの名前から拝借。コペンハーゲン少年合唱団に所属し、アイリッシュ・フォークのルーツを持ちながらも、ヒップ・ホップに熱中していたところから現在のサウンドが確立した。キャッチーなメロディーとリアルなリリックで2012年にデビューしすぐさまデンマーク国内で最人気ライブ・バンドとなり、デビューアルバムリリース前にも関わらず、3万枚以上のチケットを売り上げる。さらに人気はヨーロッパに飛び火し2013年にメジャー契約。2015年10月にシングル「セブン・イヤーズ」「ママ・セッド」をリリースし、47カ国のSpotifyチャートに軒並みランクイン、さらにはUSビルボードチャートにてツイッター急上昇アーティスト1位となり、ストリーミング配信の世界最大手であるSpotify発のヒット成功例として取り上げられる。
(公式サイトより)
と、若くして成功を収めた彼らですが、名声や栄光を勝ち取ることよりも、家族を持って、友達や子供に囲まれて暮らすという普通のことが本当になりたいもの、といったことが描かれている歌です。
Lukas Graham(フロントマン):
基本的には良い父親になるという歌。年老いたら、子供たちが会い来て泊まっていきたくなるような良い父親にね。退屈な男かもね。
僕の父親は本当にクールだったんだ。僕もそうなりたいよ。年老いた人って実際にはもっと若いものなんだ。
僕はまだ27歳だけど、多くの本を読んだし、多くのことを試したし、多くのものを見てきた。だから「7 Years」みたいな曲を書けたんだと思う。自分の夢が何かはちゃんと分かっているよ。
僕は若い頃から父親に、良い父親になりたいって思っていたんだ。
ソース:http://www.songfacts.com/detail.php?id=39135
以下のgenius.comでは、Lukas Graham自身がそれぞれのフレーズについて解説しているので、是非チェックしてみてください。
http://genius.com/Lukas-graham-7-years-lyrics
備考
・Never rich so we were out to make that steady figure = Lukas Grahamはキッズだった頃、よく近所で空き瓶を集めていたそうで、それが主な収入源だったそうです。
・Once I was eleven years old my daddy told me = Lukas Grahamはずっと父親の後を追って生きてきたそうですが、父はバンドとして成功を収めた直後の2012年の後半に亡くなってしまったそうです。
・Once I was 20 years old, my story got told = Lukas Grahamは20歳の頃、半年間アルゼンチンで生活しているときに曲を書いていて、そこで初めて曲を書く楽しさに気付いたそうです。
・my boys/仲間 = 恐らく、ファンと友人