俺は言った, あの女は誰だ?
どんなことが起きたのかは分からないけど
彼女は通りを彷徨っている
彼女はクレジッドカードを受け付けないし
領収書もくれない
合法的でない商売なんだ
そしてあの腐った野郎は何だ?
きっと少しのチャンスさえあれば
奴は盗みを働くだろう
奴の目を見れば分かる, yeah
免停中なんだろう
他にも罪を犯してるだろな
奴が夜の女たちと一緒にるのを見たことがある
ロクサーヌに声を掛けて売春させようとしてたんだ
女たちは性病にかかっているが奴にとっては問題じゃない
奴はクソ野郎だから, 知らないだろうけど
奴はクソ野郎なんだよ, 知らないだろうけどな
君は聞こえない振りをしてるけど
目をそらして地面を見たって
彼女はさりげなく誘ってくる
ごめんな, 断るよ
あぁ、奴がまた何か企んでいる
これはチャンスか? 奴の正体を暴けるかもしれない
何だか興奮してきた
もうすぐ奴の正体が分かるんだ
奴の正体がな
奴は変わっちまう 日が沈むと
そう, 奴は変わるんだ 日が沈むときに
奴は変わるのさ 日が沈むときに
この辺りでは
見ろよ, フォード・モンデオがやって来た
乗っているのはとにかく地味な男だ
でも態度だけはでかい
そんな男の車でも彼女は乗り込んだ
彼女は彼に会って嬉しそうだ
痛めつけられてじろじろ見られたって
彼女は凍えそうだったからな
綺麗な夜空の下で彼女はわずかな服しか着ていない
彼女は冬でも仕事をやらなきゃいけないんだ, なんて事だ
奴は変わっちまう 日が沈むと
そう, 奴は変わるんだ 日が沈むときに
奴は変わるのさ 日が沈むときに
この辺りでは
よく奴は変わるのさ 日が沈むときに
街を出て川を越えた辺りで
奴は変わるのさ 日が沈むときに
この辺りでは
この辺りでは
何てクソ野郎だ
きっと少しのチャンスさえあれば
奴は盗みを働くだろう
奴の目を見れば分かる, yeah
奴の企みは最低だ
俺は巻き込まれないように祈っておくよ
補足:売春婦で金を稼ぐ男をののしった歌ですね。
サビのThey said it changes when the sun goes downは「奴は変わっちまう 日が沈むと」って訳したけど、変わるってことは日が昇ってるときは良い人間なのかな?
詩の内容を忠実に再現したPVも必見↓
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