iTunes | いよいよ『マイロ・ザイロト』のラスト・ソング。 コンセプト・アルバムのエンディングは鳥と共に。 『Up With The Birds』 ・鳥と共に立ち上がる |
英詞はここ
日が昇ると、鳥たちは歌った
僕には聞こえる「また始めればいいんだよ」
そう、これ以上逃げるのは難しい
聖歌隊となって、鳥たちは歌った
少し高く「また始めればいいんだよ」
それは灰色の海の中の火花となる
空は青空 夢は実現するまでは嘘なんだ
投げ出した僕の力を取り戻して
不器用に回す腕は翼となり
世界は素晴らしいんだ、と自分に言い聞かせて
僕は鳥と共に羽ばたく
世界は素晴らしい、そう自分に言い聞かせて
鳥と共に羽ばたく
名もなき大地に行くことになるかもしれない
彼女に会うため世界を舞うのさ
痛みを感じても気にしない
たとえ僕の防具が雨で錆びたとしても
計画は単純 僕はその日を知っている
僕らの元に素晴らしい何かがやって来る
計画は単純 僕はその日を知っている
僕らの元には素晴らしい何かがやって来るんだ
あぁ、そうさ!
...fin
夢に破れ、挫折した主人公が描かれてきましたが、結末は鳥たちの「また始めればいいんだよ」に集約されているような気がします。
そして、それは「誰かと一緒なら大丈夫だよ」っていうストーリーだと自分は解釈しました。
『マイロ・ザイロト』の和訳、これにておわり(たぶん)。
『Mylo Xyloto』和訳一覧